ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

手仕事

 大学を卒業し社会に出たての頃は収入が少ないせいもあり、自分で作れる物は作りました。簡単な靴箱、オーディオラック、シャツ用のタンス、サランネット付きのスピーカ。あれやこれやいろんなものです。でもどれも材料が合板でした。もちろんお金に余裕が無いから作るわけで材料費をかけられませんでした。収入がいくらか増えて余裕ができた後は無垢木のチェスト、オーストリア製のスピーカなどを買えるようになって合板家具は処分しました。そのころから工作については遠ざかっていました。でも、既製のもので気に入ったものが無い、もしくは、そもそもそんなものない場合は作ったりしました。最近ではカトラリーの収納ボード。
カトラリー収納ボード

 カトラリーを仕舞うときに他のカトラリーに当たったり、食器棚の引き出しを開けるときにトレイなどがずれて音がカチャカチャ鳴るのが好きではないのです。それに引き出しの空間の利用効率に対しても不満がありました。百貨店などでセット売りのカトラリーが、A3版位の大きさの薄手の木箱に整然と収まっているのを見てイメージしたものです。きちんと収まるところに収まっているという光景はなかなか気持ちの良いものです。ボードの素材はローズウッドです。くり貫くのは素材を購入した店に頼みました。でも、スプーンは湾曲しているのでうまくはまらずにヤスリを追加でかけました。それまで知らなかったのですがローズウッドは恐ろしく堅く、音はすれども一向に削れませんでした。でも何とかしてスリットを完成させました。これでカトラリー同士が擦れることも防げます。


自転車後輪置き(戸車付き)
後輪立て

 雨をしのげる自転車置き場がないので玄関に自転車を縦に置いています。これは作るしかないものです。タイヤをセットする溝ですが、四角い穴は店に開けてもらうこと出来ますが、後は手で仕上げるしかないです。スタンド用の穴も同様に手作業です。戸車を底面に埋め込んでいます。これで外から帰って来て玄関でこれに乗せれば後は部屋の中を引きずり廻せます。最初は小さな板を組み合わせて作ることを考えましたが、結局一枚板から削り出すことにしました。それはひとえに無垢木の魅力のせいです。木はホオです。床と同系色、それに深みを出したかったので色付きのワックスで仕上げました。汗だくになって削ったのでなんだか夏休みの工作宿題の気分でした。

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  1. 2006/08/30(水) 00:32:57|
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