ハチャの深層

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ミナト商会ミートソース

ミナト商会ミートソース


 スパゲティのレトルトソースもいろんなものが出ています。有名シェフの名前を冠した商品もあります。思わず試してみますが、また買いたいと感じたものはありません。勿論レトルトに求めるのは第一にまず味より手軽さですから味についてシビアなこというのは向いている方向が違うとも言えます。それでも少しくらい高くてもよいからと品質を求めてしまうのは気持ち的にあります。
 麻布十番を散歩して大丸ピーコックに入ったときのことです。買うともなくレトルト食品を眺めていたら、麻布十番ミートソースというのがありました。商品名やパッケージに地名が出ると言えばやはり、全国区では銀座や横浜。ご当地名産で地方名が出ることはありますが、町内会的なものは初めて見ます。販売元はミナト商会。確かに麻布が付く町名にはイタリア料理店が多いですから麻布は一種のイタリア料理のブランドかも知れません。これだけでその商品は充分興味を引きますが、それ以上に驚きがその値段です。有名シェフレトルト商品より高価で¥400です。すぐに買って早々に試してみました。
 それは値段に違わぬ品質でした。レトルトはどうしてもレトルトを感じる味があります。正確にいうと出来たてなのに新鮮さを感じない味です。もちろんレトルトですから出来たてと言うより温め直しただけです。それが麻布十番ミートソースは新鮮な感じが良く出ていました。いままで食べたレトルトパスタソースのなかで一番でした。高いといっても¥400です。買って失敗して悔やむほどではないでしょうから、興味ある方は一度試すことをお勧めします。

話はかわりますが、レトルトってどうして美味しくないのだろうと思った結論めいたものがようやく私の中で出つつあります。

・出来たてにしかでない香りが無い、もしくは弱い。これはどうしようもないことです。保存性に富むことがレトルトの特長です。
・素材の質が悪い。レトルトでも高価なものはあります。前出のソースがそうですが明治屋のも高価です。でも、コマーシャルするほどの一般消費者向けにはやはりコストダウンが必要です。有名シェフのレストランでのソースはきちんと素材の質まで吟味するでしょう。しかしそのシェフの名前を冠したレトルトについてはレシピつまり分量は同じでも素材の質まで同様に管理しているとは思えません。

 まあ、なんにしてもレトルトはこうやって「結構いける」というような他愛のない話で楽しむもので、真剣に考えるものではないのでしょう。
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  1. 2006/08/10(木) 00:57:28|
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