ハチャの深層

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マイク・ウォレス60minutes引退

 毎週水曜日深夜にCBSドキュメントという番組が放映されています。これは米国で60minutesという番組の日本向けのものである。政治犯、犯罪者、権力者などを相手にインタビュアーが事件の核心に迫っていくというドキュメンタリーものである。番組が始まったのは本国では1968年。初回から出演し番組の看板インタビュアーなのがマイク・ウォレスである。アメリカ企業のCEOでマイク・ウォレスを知らないものはいないと言われているほどウォレスの知名度は高い。彼のインタビューはインタビューを受ける人にとっては単刀直入で大変厳しいものです。犯罪者がインタビューによって虚をつかれ崩れ落ちる様を観ると痛快な気分になったりします。でも芸能人に対してのインタビューではとき行き過ぎて視聴者の反感をかうことも時おりあったようです。何人もの人がウォレスを打ち負かそうとしてインタビューを承諾し、逆に打ちのめされたのも事実です。質問内容は予め用意されてはいるらしいですが、ウォレスは質問の答えに対しすぐさま次の質問を繰り出すというやり方をしていたそうです。60minutesには他にもインタビュアーがいますがこのような芸当ができるのはウォレスだけだったとのことです。

 そのウォレスが(アメリカでは今年2月)引退を表明。60minutesではマイク・ウォレスの特集を組みました。その内容はマイク・ウォレスが過去の内容を振り返りながらインタビューされるというもの。いつもは自分が相手に対して行うことを今回はされるということで、たじたじのようでした。インタビュー相手から名誉毀損で訴えられ心身ともに疲弊していた頃のことを持ち出して
「自殺をしようとしたことはありますか?」と水を向けると
「そう、死のうとしたのは確かです。でもそんなことここで持ち出さなくても。今まで誰にも言ったことなかったのに...」

 まさにこれはマイク・ウォレスの突っ込みようです。
番組の最後はアンディー・ルーニーが締めるのが通例ですが、今回はウォレスが担当。

 「CBSニュースの先輩であり伝説のキャスターが長年使った言葉に勝るものはありません。では皆さん」そう言ったとき私はもしやと思ったのですが。やはり
「Good night,and good luck」(5/15記事参照)
ああ、なんてかっこ良いのでしょう。
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  1. 2006/08/08(火) 00:27:09|
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