ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

鉄瓶

 携帯電話をメモ代わりに使っている人多いと思います。シャンプーが切れたから買わなければという備忘用など。私の買い物リストに記録したものの1年以上そのままになっているものも中にはあります。その一つが鉄瓶です。
 お湯を沸かすのにウィリアム・モリスのホーロー製やかんを使用しています。モリスの話に花が咲いたときにそういうとモリスのやかん持っているのですか!?と興奮して話す美術収集家がいました。メーカの企画物で単なるプリントですと話すと少しがっかりしていました。モリスはやかんなんて作っていたのだろうか?
 お気に入りのやかんで丁寧に使ってはいたのですが長年の使用でホーローが剥げてきたので代わりのやかんを探していました。デザインの良い小さめのやかんはなかなかありませんでした。それで買うのは代わりのやかんでなく鉄瓶にしようと。鉄瓶は熱源は炭火を想定しているので炎が本体にあたることは避けなければなりませんので扱いがなかなか厄介です。それでも、鉄瓶を別途購入してお湯を沸かす道具が二つになるよりは良いかと思い観念したしだいです。
鉄瓶

 大仏の頭のようなボツボツの意匠は一般には良く見られるデザインですが鉄瓶の歴史からすると新しめのデザインのようです。鋳物の型に一つ一つ手で穴を開けていくという大変根気の要る作業です。鉄瓶を使う側にとってはそういう事実こそがよいわけで、だからこそ大切に使おうという意識が芽生えます。
 扱いに注意しなければいけないことは炎をあてないこと、それと長い間、中に水が入った状態にしないことだけです。これはお湯を沸かした後はお湯を全部出して蓋を取れば余熱で乾燥させることをクセつければなんとかなります。あと鉄瓶は熱が逃げにくく熱いので常に布巾を添えて扱わないといけなく使い勝手はやや不便です。

それでも、それにしても柔らかくなった湯の味わいには変え難いものです。

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  1. 2007/01/03(水) 13:00:39|
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