ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

ラ・フォル・ジュルネ(小菅優)

 小菅のピアノは聴いたことがありませんでしたので、なんとかしてチケットを手に入れました。ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲です。小菅はテクニックのことばかり言われているように思います。たしか、NHKのトップランナーでちらりと観たときも華麗なテクニックを披露していました。パガニーニの主題による狂詩曲もテクニックを必要としますが、それ以上に印象的だったのが小菅の情感の豊かさ。曲調もそうであるがそれにしても...とちょっとびっくりしました。ずっと日本にいたのであればあの情感は持ち得ないであろうと、小菅の表現力にドイツ在住を納得。それにしても素晴らしい演奏。一瞬のフレージングに恍惚となり、涙が出そうになる。そのフレーズがまぐれでないことは他にも何箇所か恍惚フレーズが出現することからわかります。演奏途中に何度か脚とお尻を上げて全体重をかけてのタッチがとてもどうにいっている演奏。小菅のコンチェルトを他にも聴きたくなりました。
 さて、フアンホ・メナ指揮のビルバオ交響楽団もなかなか良く、後半のリムスキー・コルサコフのスペイン奇想曲はとても良い出来でした。いつまでも拍手が鳴り止まなかったほどです。

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  1. 2007/05/05(土) 23:16:12|
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