ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

北欧モダン デザイン&クラフト

 北欧の家具、照明、磁器の展覧会です。
 北欧というのは白夜はあるがその逆の長い夜の季節もあるわけです。その時期に明るくという意識、そして、外の厳しい環境にでるのではなく室内の快適性に目を向けたゆえデザインが発達したとのことです。だから、木も明るい色を使います。私は明るい色の木がそれほど好きではないのですが、やはり木工デザインの北欧ですからと観に行きました。
 予想通り私の興味を強く惹くものはなかったです。展示品を足早に見ていると見たことのある椅子が目に入りました。ハンス・J・ウェグナーのピーコックです。孔雀が羽を拡げたようなデザインの大きめの背もたれが目立ちます。実物を見るのは初めてでしたのでじっくり見ました。ウェグナーの他の椅子を見ると、チャイニーズチェア(中国風の椅子)、ザ・チェア(丸い椅子)、Yチェア(鳥の叉骨)がありました。在ったというかどちらかというとピーコックよりこれらの3つの椅子に強烈に惹かれました。素晴らしいです。一見普通に見える椅子ですがこれが見事な曲線を描いています。曲線はよく見ると気づく程度の緩いものもあり、これがあまりにも見事です。ウェグナーの椅子を見てしまうと他の椅子が凡庸に見えてしまいます。

 椅子というのはただ座るだけの家具ですがやはり、人を魅了して止まないです。それは人といちばん近くそして個人的な家具だからでしょうか。
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  1. 2007/12/17(月) 00:00:25|
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