ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

長安寺(箱根仙石)

 以前から訪れてみたい寺でした。箱根湯本からバスに乗って20分ほど。このお寺には五百羅漢があります。

 箱根湯本でのバス停に向かうとバス会社の社員と思しき若い女性が「もしよければご案内します」というような顔で近付いて来ます。行き先を告げると、わからなかったようで情報を携帯電話に転送していたのを見せました。それでもわからず
「ちょっとお借りします」と近くにいた会社の上司である年配の男性に聞きに行きますが、それでもわからず終い。どうも、私の情報が間違っていたようでバス停名が違っていたようです。それにしても、お客の携帯電話を持って行くというのはいかがなものかと思うところを微笑ましく思えてしまうのがこの若い女性のキャラクターです。もう一人年配の女性もいて
「U香ちゃん、両替して来てくれる」と言うと
「はーい」と若い女性は事務室へ走ります。
 年配の女性は手慣れていて、観光客に切符を売ったり、もし帰りもバスを使うのであればバスカードの方がお得ですからと勧めたりします。どうやらこの年配の女性は新入りの若い女性に仕事を教えている風です。もしかしたら、仕事を引き継ぐのかもしれません。
 年配の人が生き生き働く姿、初めて社会に出る若い純粋な女性の姿、それにマニュアル化された対応ではなく、人間味溢れる接客にが結構胸を打たれたのです。

 長安寺は仙石バス停からすぐでした。秋の頃には紅葉が素晴しいであろう佇まいです。五百羅漢とはお釈迦様の死後、その教えを広めていこうと集まった阿羅漢達のことで、阿羅漢とは、修行を積んで悟りに達したものの称号です。
羅漢1
入口に置かれてありまだ定位置に置かれていないもの。

羅漢2
赤い頭巾がかわいいです。火鉢でもあたっている絵でしょうか。

羅漢3
こりゃ、あかんわ。

羅漢4
苔むすまで。

羅漢5
前がはだけてへそが見えています。

羅漢6
眉と口のカーブににっこりですが、頭がとがっています。

羅漢7
高笑いですね。

羅漢8
目を閉じて、口は真一文字。口に引っ張られてか、鼻も横長に。

羅漢9
悩んでいる姿は結構リアルな姿です。

羅漢10

太っていることなんか気にしない天真爛漫さ。

五百羅漢のお寺はいくつかありますがこの長安寺の五百羅漢はなかなか魅力的です。
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  1. 2008/06/02(月) 00:28:47|
  2. アート
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