ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

ダン・エッティンガー(シューベルトNo.8)

ダン・エッティンガーが振る東京フィルハーモニー交響楽団

演目は
ワーグナー タンホイザー序曲
シューベルト さすらい人幻想曲
シューベルト 交響曲第8番「グレート」

 エッティンガーはオペラが得意なようでそのためかタンホイザーを入れたのではないか。曲が始まるとテンポが遅いのにちょっと驚きました。でも弦の響き、重ね方、音の奥行き、深みを感じます。ヨーロッパの歴史の重みのようなものも感じました。この表現力があるからこそテンポが遅くとも成り立つし、また遅いと映える音でした。
 エッティンガーは私は知らなかったのですが、とても素晴らしい音を紡ぐ指揮者のようです。2曲目のピアノ協奏曲もオーケストラはピアノの伴奏というより、ピアノがちょっと霞んでしまうような感じです。
最後のグレートも素晴らしかったです。オーケストレーションは素晴らしく、立体的です。ここぞのときの弦は恍惚的な響きです。わりと緻密にリハーサルを行ったのではないでしょうか。素晴らしい演奏でしたし、音も指揮者の求めに応じて出ていたのではないかと思います。ただ、スケール感がいま一つ出ていなかったと感じました。でも、それは音の良さゆえ不足を感じたのだと思います。
 エッティンガーは指揮台の上でここぞの合図の替りでしょうか台を足で音を出して時折踏みます。ドーンという音にはちょっと驚きました。

6/15 オーチャードホール
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  1. 2008/06/15(日) 18:44:59|
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