ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

ゲルト・アルブレヒト(シューベルトNo.8)

 まだ生で聴いたこの無いクラシックのコンサートの候補をインターネットでピックアップ、日程的に可能なもの、お気に入りの楽団などの条件で2つに絞りこんで予約したことまでは覚えていたのです。でもコンサートの少し前になって演目の確認をすると先月聴いたばかりの曲と重なっていたことに気付きました。シューベルト 交響曲第8番「グレート」
 しかし、同じ曲で異なる指揮者で比較と言うのも面白いものです。

この日の演目はシューベルト特集

劇音楽 ロザムンデから
間奏曲その1(第1幕後)
間奏曲その2(第3幕後)
バレエ音楽その1
バレエ音楽その2
交響曲第8番

 ゲルト・アルブレヒトは読売日響の前の常任指揮者で現在は桂冠指揮者です。以前から好きな指揮者でした。ダイナミックレンジが広い音です。それはひとつには抑揚のある表現のせいでしょう。それにスピード感を感じます。それはたぶん聴き手をのせるテンポのせいだと思います。

 「音楽のノリ」という表現はクラシック音楽には似つかわしくないですがそんなことを考えてしまう音です。少なくとも演奏者をのせることは長けています。それが音に表れるのでしょう。

 8番は第3楽章に聴かせどころがありますが、アルブレヒトは第2楽章を聴かせてくれました。もちろん、第3楽章そして最終楽章も素晴らしかったです。フィナーレの前のタン・タン・タン・タン・ターンは重く密度を感じる質の高い音でした。「全体的に」というより質の高い音を丁寧に積み上げて築していく指揮者なのだと改めて思いました。

池袋芸術劇場 7/19
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  1. 2008/07/21(月) 11:57:25|
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