ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

ラ・ブランシュ(渋谷)

 久し振りのフレンチです。ラ・ブランシュは訪ねなければと思って随分経ってしまいました。田代シェフのことが載っている料理関係の本をたくさん見ていますから、美味しいというか、素晴らしいのは訪ねる前からわかっていました。でもやはり食べると納得です。

ポークのリエット 突き出し
ラブランシュ突き出し
 このリエットは口当たりが滑らかです。フードプロセッサーで粉砕しているのでしょう。普通はそこまでしなく食感をだす作りをします。滑らかだから塩加減も抑え気味にしています。それが功を奏しています。


いわしとじゃが芋の重ね焼き
ラブランシュ前菜
 イワシはグランメゾンでは出て来ないでしょう。だからこそビストロで使うべきだと思います。そして、イワシでもジャガイモと合わせることによってこんなに美味しくできるという見本みたいな一品。


甘鯛のポワレ
ラブランシュ主菜
 魚は2切れあったのですが割と薄かったです。写真では確認できないかも知れません。皮目はもう少しパリッとしていた方が好みですが、切り身が薄いので限界かもしれません。魚もよかったですが、やはり野菜が素晴らしい。茹でて、もしくは焼いているだけなのですけどそれでも素晴らしい。あれだけ野菜使っていると調理は大変でしょう。ひとり分でフライパンを占領してしまいますから。

 全体としてやはり野菜の使い方が素晴らしいですね。料理は洗練とはちょっと違うのですが、素朴とも違う。なぜかホッとする料理。でも野暮ったいわけでもない。ここまで来るとシェフの個性なのでしょう。ラ・ブランシュをレストランと見る人もいるかもしれませんが、私はビストロとみます。安くて美味しい料理をお腹一杯。料理主体なのでグラスワインは赤白一種類ずつ。サービスもそれなりで勘弁。そんな感じです。安いんだから文句言えないです。

前菜、主菜、デセール、お茶で¥3600のコースの午餐でした。

白:A.C.ブルゴーニュ ルイ・ジャド
赤:ミネルボア
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  1. 2008/11/17(月) 18:44:57|
  2. 食(レストラン)
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