ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

ラウル・デュフィ展

ラウル・デュフィ

 どの画家が一番凄いかと聞かれればラファエロと答えるであろうが、一番のお気に入りと聞かれれば、デュフィと答えます。ラファエロの絵は文字通り目を皿のよううに凝視し、そしてひれ伏してしまいますが、デュフィの絵はあっさりと眺めるような感じです。デュフィの絵、特に水彩画は線で実体を、色で残像を描いて動きを表現しているので線と色がずれている場合があります。確かに脳には線と色で認識するところが違うので像を作る前はこんな認識なのかも知れません。
 
 鑑賞していると軽快さが気持ちよいです。動きが感じられるからこそ、その場の雰囲気がより伝わるように思います。もし部屋に飾るとしたらラファエロのような重々しいものではない、軽やかなデュフィなのだろうと思います。

 デュフィの場合どの絵がどうのと言う感じでは、少なくとも私はないです。ぱっと観て残像を追うような鑑賞です。だから印象に残らない。だから開催されるたびに観に行きたい画家なのです。それが私にとってのデュフィ。

三鷹市美術ギャラリー~6/28

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  1. 2009/06/11(木) 00:13:52|
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