ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

アルベンテ( 恵比寿 )

 前回マラソン完走後もそうだったのですが、今回もシャンパンが飲みたくなります。完走するまでシャンパンを断ったということもあります。そもそもシャンパンは普段飲まないのに断つというのも表現が妙です。それは普段の練習コースに2階建てガラス張りのシャンパンカフェがあるせいだと言えます。恨めしそうに眺めながら走るのはストレスでした。さて、完走したらどの銘柄を飲もうか考えました。するとヴーヴクリコのようなふくよかなものではなく、テタンジェのようなエレガントなものでもなく、心して飲むシャンパンハウスのプレステージものでもありませんでした。散々考えたあげくルイ・ロデレールに行き着きました。これは疲労して重たい身体がシャンパンの重たいボディーを欲していることに気づいたからです。いっぽん鋼のような芯が通ったシャンパンを飲むとそれが身体の隅々まで駆け巡り、火照った筋肉を冷やしてくれるのを想像してしまいます。いつもならルイ・ロデに触手が伸びない私ですが、ちゃんと用途があるもんだと感心することしきりです。でもこれは前回のこと。今回は購入ではなくグラスシャンパンで済まそうと店を探しました。
 最近では遠出をしなくとも良質なグラスシャンパンを飲ませる店がそれなりにあります。その中でもやはり、シャンパンを売りにしている店が良いです。今回は暫くご無沙汰している恵比寿のアルベンテにしました。開店当初にはグラスによる提供が2種類とがっかりした思い出があります。現在は4種。メニューを見るとリシャール・シュルランとジョゼ・ミシェル。ちゃんとシャンパンを売りにするだけの銘柄がありました。落ち着いた店内にはきちんと教育されたバーテンダー。神戸から東京に進出して5年目の今年、近くに2店舗目を出したようで調子はよさそうです。週末のお昼には安くボトル売りをしているようです。ありきたりの店より、こんな強い個性の店ががんばっていると言うことは嬉しいことです。飲んだのはシュルランのカルト・ノワール。求めていたルイロデほどの重量感はないものの素晴らしいシャンパンです。そして、そのあと別の店ではドラピエ。
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  1. 2009/11/27(金) 23:14:23|
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