ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

浜口陽三・植田正治2人展

浜口陽三植田正治
 好きな写真家は何と言ってもあるがままの決定的瞬間を撮ったブレッソン。そのブレッソンとは対極なのが演出写真の植田正治。植田正治の写真を観ると幾何学的なものを感じます。三角形、対角線、平行線などのたくさん線を引くことができます。そして、白と黒のコントラスト。線と白黒の表現なのに柔らかい印象を感じるのは被写体の表情だったり、ポーズのせいなのでしょう。柔らかい被写体をフレームに配したそのバランスが本当に見事。この独特の植田の写真はヨーロッパで「UEDA-CHO(植田調)」と言われています。展覧会は植田の作品が40点ほど展示されています。

 浜口陽三の版画はいくつか惹かれるものがあります。特にサクランボやレモンをモチーフとしたものです。メゾチントの版画作品を観ると以前印象に残った長谷川潔を思い出します。気が遠くなる作業で大変なのでしょうが、だからこそ心に残る技法です。

~9/26ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

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  1. 2010/08/08(日) 21:32:14|
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