ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

登山道入り口

 1年ほど前から自らの身に何か起こると予感していました。でもそれが何かはわかりませんでした。交通事故や自然災害など、身体に関する悪いことではなく精神に関する善きことであることは感じていました。だから、恐れを伴った不安は無かったのですが、何が来るのかわからないことへの不安は少しありました。スピリチュアルに関する書籍を読んだり、ウェブサイトを閲覧することが加速度的に多くなり、何がやってくるのかおぼろげに察しました。きっとずっと望んでいたことを理解するのだろうと思いました。

 子供の頃からいつも疑問を持っていました。「なんで?どうして?」そう言うのは子供の口癖。でも、私の場合子供を卒業しても終わらなかったのです。「ハチャは恐怖の疑問マン」と中学生の時に友人に言われて他人との違いを初めて認識しました。結局その気質はそのままに大人になっても変わらず。理解したのは「突き詰めたひとつのことを知りたい」という根源的な欲求があるということ。「この世をたった一つの数式で表す。」を求めたのはアインシュタイン。そんな例を見つけると世の中に同類がいるんだと安心したものです。記憶力は良いほうですがたくさん記憶するのは何故かいやだっとのです。だからそれを元にすればどんな解も得られるたった一つの定理が欲しかったのです。これは数学に限らず普段の生活においても。これさえ知っておけば良いの「これ」が欲しかったのです。

 半年ほど前から一段とそれに近づいたと思いました。それが何かも知らないのに。でも近づいているのでどこかわくわくしている。それは標高の高い山を延々登って疲れているにも関わらず、突然頂上が見えたときのようでした。「ああ、もうちょっとだ。」と声にするとエネルギーがみなぎるように元気を取り戻します。そして、足どりも軽く少し駆け足で頂上を目指す。そんな感じが数ヶ月続きそして、予感したとおりそれはやってきたのです。

 私が解したものは今まで生きてきた人生とは違う世界観でした。今まで漠然と求めていた人生の定理のひとつでした。ただ、山頂だと思った所は実は登山道の入り口でした。でも、今まで登るべき山さえ見えていなかったのです。登るべき山の入り口に巡り合ったことこそ僥倖でした。

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  1. 2010/12/24(金) 23:10:58|
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