ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

モアラール(A.C.Bourgogne)

モワイヤールACB

 明治屋の試飲コーナーを覗くと¥2000前半でA.C.Bourgogneがありました。価格からすると味は期待できないと思ったのですが試すと思いのほか良かったのです。それで購入したのですが残念ながらブショネでした。飲めなくはないですが飲むと楽しくない味でした。
 ブショネはコルクの品質のせいで2~5%は発生すると言われています。ブショネではなく保存状態が悪くて劣化したものを含めるとワイン本来の味でなくなるのは確実に5%は超えます。これは20本に1本です。ワインを本気で勉強し始めてから購入したワインは少なくとも1000本は軽く超えますが飲みたくない気になるほど傷んでいるのは2本目です。この事実にちょっと驚きました。劣化ワインに当たる確率が0.2%未満というのは単に運が良いだけなのか、私がわかっていないだけなのかです。現実はブショネ、またはダメージを受けているのが事実であっても多くが飲めないほどではないのでそれに気づかないのだと思います。明らかにおかしいと気づくのは1%位ではないでしょうか。それでも私の0.2%未満というのは低いです。まあそれにはある理由があるのですがここでは触れないでおきます。
 それで飲み残しを明治屋に持参し確認してもらうと、それほど酷くはないが少なくともブショネだとのコメントをもらいました。結局商品を交換してもらい、その日に改めて頂きました。

【コメント】
 細かいがタンニンが多く好印象。ラズベリーに近いベリー系の愛らしい香り。全体として淡い印象だがA.C.Bourgogneなのでそれは当り前。淡いが素晴らしいのが貴重なのだ。一流ドメーヌのヴィラージュ物と思えるようなA.C.BourgogneよりこのクラスらしいA.C.Bourgogneの方が私は好きである。強くはないこなれたような愛らしさのある酸が下支えしている。価格は¥2200位。品種はピノ・ノワール。モアラールはネゴシアンのようです。


【相性】
 この日は牛豚(7:3)のハンバーグステーキの赤ワインソースにしたが、ワインのタンニンが多いせいか相性は問題なかった。子羊や鴨も良いだろう。鶏は赤ワインを使った料理とかなら合うだろう。

ワイン名:Vin de Bourgogne Pinot Nior Tradition 2008
原産地呼称:A.C.Bourgogne
生産者名:モアラール
輸入業者:株式会社明治屋


スポンサーサイト
  1. 2011/05/19(木) 00:19:33|
  2. ワイン
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<魚力 | ホーム | 円空仏(荒子観音)>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://mwzelda.blog22.fc2.com/tb.php/574-5aeba62a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ハチャ

Author:ハチャ
アーティスティックなものが好きな私です。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する