ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

マーラー交響曲第5番(ゲヴァントハウ管弦楽団)

 シャイーが振るライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団です。生誕150周年を記念して何年か前からマーラーのツィクルスを行っているそうで今回は第5番です。

 第1楽章からとても良いです。何がと書きたいところですがいつもシャイーは良さを具体的に表現できません。それはバランスが良いからだと思うのです。それこそが素晴らしいのだと思います。突出するところがなく素晴らしい。こういうのはなかなか無いと思います。
 さて、第5番といえば、第4楽章のアダージョです。今までいろんな指揮者のを聴きましたが、それと比較すると音がやや小さくテンポがやや速いのです。そしてテンポは一定です。ルバート無しの流れ重視の指揮でした。これには驚きました。今まで聴いた指揮者がどれだけフレーズ重視で思い入れたっぷりで指揮していたのかが比較としてわかりました。フレーズの印象ばかりが残ってしまう指揮。でもシャイーのは水がせせらぎを流れるが如く切れ目なく淀みなく音楽が流れます。その美しさたるや、私は思わず涙しました。5番では過去にバーンスタインのCDを聴いて涙したことがありますがそれ以来です。名演でした。シャイーはロイヤル・コンセルトヘボウを辞めて良かった。今の方が生き生きしてます。

演奏2013.02.22 放送BS Premium 2013.04.15
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  1. 2013/04/17(水) 20:45:55|
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