ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

東京ジャズ2013

 9月に行われた東京ジャズの模様がNHK BSで放送されていました。3回に分けての放送だったのだが、初回が火曜の深夜だったので気がつかず見逃してしまいました。2回目以降は土曜の深夜。第2夜は殆ど興味を引くものはありませんでした。しかし、第3夜は2ステージ凄いのがありました。
 まずはマヌ・カッチェのバンド。マヌ・カッチェはパリ生まれのドラマーですが、驚きのセンスです。自身ではドラムでメロディーを奏でていると表現。とにかくタイミングの取り方のセンスがよいです。裏の表現で言えば「間」の取り方。バンドとしての音も良かったですが、パート毎のパフォーマンスのかなりのもの。マヌ・カッチェのセンスにとても良く合ったものでした。かなり高いレベルの演奏を軽々こなしている風がとてもかっこ良かったのです。
 もうひとつは東京ジャズの最後を飾るチック・コリア。バンド名はVIGIL。今回は才能のある若手ミュージシャンとの競演。チックにあってはそんな試みは良くあることですが、今回はテクニックより音楽性の才能に特に惹かれました。若手とは言っても無名ではなく脂の乗り切った面々。呆れるくらいのパフォーマンスです。ギターとサックス、その後、ピアノとベースのソロの掛け合いの凄いこと。聴いてる私は「そこでそれ演る」って思わず言ってしまうほど意外なフレーズの連続。終了後のバックステージでのインタビューで「あなたは私を宇宙に連れて行ってくれました。」と狂喜してました。私もそんな感じです。本当に凄かった。バンドとしても凄かったのですが、プレーヤー毎にも凄かったのです。ジャズフェスティバルの1ステージではあまりにももったいない位のレベルの高い演奏でした。彼らは東京ジャズ出演のついでにブルー・ノートに出てるんですよね。ああ、いっときゃ良かった。
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  1. 2013/10/29(火) 20:57:28|
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