ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

非科学的な話

 ときおり、不思議な現象に出会います。数年に一度くらいでしょうか。先月も遭遇したのです。分かりやすい表現ですと、トワイライトゾーン。時空が連続していない箇所ですね。
映画「トワイライトゾーン」ではこんなでした。
 パブで周りのお客に聞こえてしまっても構わないほどユダヤ人の悪口を言うドイツ人。客のユダヤ人が、何か問題でも?と話しかける一触即発の状態。気分が悪いまま、そのドイツ人は店のドアを開けて外に出る。そこは第二次世界大戦真っ只中で、ドイツ兵が歩いています。ドイツ兵は彼を見て、お前ユダヤ人だな、と迫ってきて連れ去ります。

 まあ、これはエンターテイメントの映画ですから。でも、そんな時空が連続していない箇所は現実にあると20代の頃から信じていました。そしたら、村上春樹の1Q84で出てきました。三軒茶屋の首都高の工事中のフェンスの内側。そこを通ると違う世界に入ってしまう。違うと言っても、月が2つある以外は昨日いた世界と違わない。だから、違う世界に入ったことさえ気づかない。

物理の世界で時折出てくる言葉、パラレルワールド。何の根拠もないのに私はずっとパラレルワールドはある、そう信じてました。そのパラレルワールドへの入り口が、時空が連続していない箇所だと20年ほど前に勝手に解釈しました。

 最初に出会ったのは当時住んでいた大倉山のある交差点の近く。あるブロックにちょっと小高い山があって、何の気なしにそちらに進むと、登れる道があったのです。しかも、綺麗に整備されています。上ると何と、民家がありました。バス通りからさして離れていないのに殆ど誰の目にも止まらない場所。いわゆるブラインドになっている場所でした。こんなところに人が住んでいるのか?そんな雰囲気でした。道は折り返し、もう少し登れました。もう一軒、民家があり、その先が山の頂上でした。その時は秘密の場所を見つけた子どものような気分になり、そのまま元の道を下りました。交差点に戻ると不思議な感覚がありました。見た目は我が街なのに違う感覚でした。

 引越しした後、懐かしくなって大倉山を訪ねた際、また、小高い山に登ろうと思いました。しかし、そんな道はありませんでした。塞いでしまった形跡すらなかったのです。見つけられないだけかもしれないと、後日、2度来て探したのですが無駄でした。

その後、別の場所で時空が連続していない場所に遭遇しました。

そんな、馬鹿なとお思いでしょう。それはあなたの思い過ごしだと。もちろん、そうかも知れません。でも、世の中には科学的には説明できない現象が確実にあります。私が通う美容室の担当の人は黄泉の国へ通じる道に立つマンションに住んでいたことがあったそうです。毎日のように金縛りを経験したそうです。隣室の若い女性が死んだり。そんな経験があり、その部屋が余りにも安い家賃であった理由が分かったとのこと。その話を聞いたその時、私は「そのマンションってあそこのブロックのマンションでしょ?」と言ったら、そこでした。ここはおかしい、そう思ったマンションだったのです。
このように、トワイライトゾーンとは違うかも知れませんが、普通ではない場所と言うのはあるものです。

 時空が連続していない場所に話を戻します。港区のイタリア大使館の近く、その他にもいくつか。最近出会っていなかったのですが、先月、小田原で久しぶりに出くわしました。こういう場所は常時ある、つまり開いていることもあるかもしれませんが、ある時期だけ開通していることもあるのだと思います。小田原は何度も来ていますが、初めて山側に行ってみました。とても雰囲気が良かった、そんな場所が続いたのですが、ある角を曲がると違いました。

 この日、最初の目的地へ行く途中に期せずして2つ目の目的地を通ることに。位置関係はちゃんと確認して、近くないことは分かっていたのに。最初の場所がとても気に入り、長居をしてしまって、食事をするお気に入りの店に12時半に到着してしまう。いつも人気の店なのに、今日は凄く空いている。5分後に常連が店に入って来て、さっき店を開けたばかりだと店の人と話しているのを聞く。ラッキーだと言うことを言っているのではないのです。こういうのは違う世界に入ったことの明示化の一つだと解釈しています。見分けはつかないのですから。何か示してもらわないと。

 さて、上記の明示化の通り私は昨日までと違う世界に入ったのか?実に入ったようです。数か月振りに不安を覚えたり、身の周りの人が私に冷たくなりました。それから、2日後、自宅で食事会を開いたのです。食事会の前日にマドレーヌを作ると少し失敗。当日の朝に砂肝のコンフィを作ると、またしても失敗。その後、スパゲティ、主菜の料理も全て、想定の7割程度の出来だったのです。食事会で、こんなことは初めてです。
 それから、ここに書いている話で盛り上がったのです。そんなことあるんだねと言うような感じです。それで、その話は一旦は終わりました。その後、会も終わりに差し掛かった時に面白い展開になりました。実は前回の食事会参加者の中で、知人に迎えに来てもらう手筈を取った人がいました。私はその迎えに来てくれる人の噂は聞いていたのですが、会ったことはありませんでした。この日はようやく会えると期待していたのですが、クルマで外で待つことになり会えずじまいでした。この、前回の経緯を当日も話したのです。そしたら、前回と今回ともに参加した唯一の人が、「何言ってるの?部屋まで上がってきてデザート食べたじゃない?」と言ったのです。その時は驚きましたが、覚悟はしていたので、やっぱりと言う感じでした。「(迎えに来てくれた人)本人に聞けばわかるよ」なんて言われましたが、それはどちらでも良いです。私が前回とは別の世界にいる。もしくは、前回と今回も来てくれた人の方かも知れない。

 それで、もう一度、元の世界、もしくは次の世界に移ることにしたのです。どうやってか?もう一度、例の小高い山に上る道を通ることにしたのです。グーグル・アースで上から見れば発見できると思いついたのです。そしたら、恐らくここだろうと言う場所が見つかりました。ただ、記憶からするとバス通りから少し離れていました。
 その日は暑い日で、朝に10キロ走をしたせいで足は少し痛く、余り歩きたくない日でした。前日のグーグル・アースの記憶だけで進んだせいで、少し迷いました。最初に、別のルートで知らない別の山の頂上に辿り着きました。一旦下りて、再度捜すと、ようやく見つかりました。道はそうでしたが、家は建て替えられたりして新しくなっていました。坂は階段になっていました。そこを上ると、頂上近くで女性が立ち止まってこちらを見ていました。ここに来てはいけないサインなのか、ここで良いサインなのかはわかりません。でも、ここまで来たら行くしかないです。階段を上りきると、なんとそこはさっき上った頂上でした。以前登った時より整備されていたので気が付かなかったのです。でも、これでわかりました。さっき、登った時に気づいて階段を下りてはいけなかったと。私は、そのまま、来た道を戻りました。

 それで、どうなったのか。明示化はありました。自分の街に帰ると音が異なりました。静か過ぎて少し気になる程でした。心も穏やかになりました。周りのみんなも優しくなりました。あっけない終わり方ですが、これだけです。追及してはけないのです。考察もです。論理を超越した現象にそんなもの入る余地はありません。
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  1. 2016/11/14(月) 21:46:02|
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