ハチャの深層

ハチャ独自の視点で ワイン、食、音楽、アート等を レビュ 。 

映画「メン・イン・ブラック3」を観て感じたこと

昔、予言物の本が流行った時期がありました。でも、ここ数年は見かけないです。多分、それは未来は決まっており、不可避なものと言う考えが変わりつつあるからだと思いました。今どきは、未来は変えたり、選択できると言う感じでしょうか。

先日、テレビで放送されていたメン・イン・ブラック3を観たのですが、腑に落ちるシーンがいくつかありました。

特にJ(ウィル・スミス)が1969年春の世界に戻って五次元の住人グリフィンと遭遇する辺りからです。

グリフィンは10月にニューヨークメッツが優勝するスタジアムに、その瞬間を見るためにひとりでやって来ます。グリフィンがスタジアムにいることを察知したJとK(トミー・リー・ジョーンズ)もそこへ。スタジアムには3人しかいません。

グリフィン「ロビンソンが打ったボールがイレギュラーしない限り、試合は決まりだ。」誰もいないグラウンドなのに、グリフィンが2人の肩に手を掛けると、興奮状態の試合が見えます。
J「こんな風に見えるのか?」
グリフィン「これね、滅茶苦茶うざったいよ。でも、良い時もある。」
J「この試合が行われるのは10月だろ?」
グリフィン「いつだって10月だし11月だし、3月なんだ。たくさんの未来が全部本物だ。そのうち、どれが現実になるかが決まるまでは、全部が起きている。」
「この瞬間は地球人の歴史で一番のハイライト。あらゆる物事がメッツの優勝に向けて動いている。これより、以前は毎年最下位のチームだったのに。」
「例えば、あのボールを見て!1962年にマサチューセッツ州の工場で作られ、第5戦の最後のアウトを取るあのボールは空気力学上欠陥がある。馬の革のなめし方が悪かった。なめし職人の奥さんのシーラが日曜にプエルトリコ人ゴルファーと駆け落ちし・・・」

(中略)

「(優勝が決まる最後の)バッターのデイビー・ジョンソンは父親がフットボールを見つけられず、野球のボールを誕生日にプレゼントしたから野球選手になった。ボールはバットの1000分の2ミリ高すぎる所に当たり、クレオン・ジョーンズの頭上にフライが上がる。両親がワインを1杯多く飲まないでベッドに入ったら、ジョーンズは女性に生まれクララと言う名前が付きタイピストになっていた。」

ジョーンズはフライを取り優勝が決まる。

「奇跡なんて無いように思われるけど、本当に起きるんだ。」

もちろん、これは映画のセリフで実際の奇跡の連鎖は違うのでしょうけど、とても頷ける表現だと思いました。

映画の最後もそんな閉め方でした。

KとJはカフェで食事を終えて店の外に出ます。

グリフィン「地球人の歴史の新しいハイライトだ。Kがチップを置くのを忘れさえしなければ。」

大きな隕石が地球に向かっている映像が流れます。
Kは店に戻ってチップをカウンターに置く。

K「忘れる所だった。」

隕石は人工衛星にあたり、粉々に。

グリフィン「危ないとこだった。うふっ。」←これがファイナルカットのセリフ。

これはバタフライ効果のことですね。
具体的に視覚的に見せられるとやはり記憶に残って良いです。そう言えば、カオス理論も初期値をほんの少し変えると結果がまるで変わると言っています。そう言うことなんですね。頭の中で繋がってきました。
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  1. 2017/02/11(土) 19:53:55|
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